今こそ知っておきたい!
温泉療法専門医が教える

夏に負けない体になるために!
免疫力を高める“入浴術”。

教えてくれたのは…
【温泉療法専門医が教える】夏に負けない体になるための“入浴術”の記事画像
早坂 信哉 先生

地域医療に従事後、日本の生活習慣として根付いている入浴を20年にわたり医学的に調査・研究。温泉療法専門医、博士(医学)、東京都市大学人間科学部教授。多数のメディアでも活躍中。近著に『最高の入浴法』(大和書房)、『たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入浴法』(KADOKAWA)がある。

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ムシムシ暑い季節になると、だるくなったり体調を崩しやすくなったりすることが多くありませんか?それは蒸し暑さや寒暖差などで、体に大きなストレスがかかっているため。梅雨明け後、夏バテしないためには体の免疫力を低下させないことが大切です。
免疫力を高めるには入浴が効果的で医学的にも実証されていることはご存知ですか?そこでどんな入浴法が効果的なのかを温泉療法専門医の第一人者である早坂先生に伺いました。

免疫力アップのための
3つの入浴ルール

免疫力を高めるためには
40℃の湯船に10分がベスト

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肩までしっかり浸かりましょう。体感温度は個人差があるので、お湯の温度は温度計でしっかり計りましょう。

「暑いし汗をかきたくない」からと入浴をシャワーだけですませていませんか?夏の入浴は免疫力を高めるためにとても効果的なのです。その理由は2つあります。

1つめは、入浴により自律神経が整うこと。夏、冷房が効いた室内に薄着で長時間いると体を冷やし、屋外との温度差で体温を調整する交感神経が働き過ぎて自律神経が乱れます。

自律神経には心身を活発な状態に導く「交感神経」とリラックスした状態を作り出す「副交感神経」があり、それらが適切に切り替わることによって身体のバランスが健全に保たれています。昼間は交感神経、夜は副交感神経が優位になるのが正常なリズムですが、日中仕事などでストレスを強く感じると、夜になっても交感神経が優位となり自律神経のバランスが崩れてしまいます。すると冷えや食欲不振、疲労などさまざまな体調不良の原因に。しかし、夜40℃程度のお湯にゆっくり浸かることで、副交感神経が刺激されてリラックスした状態になり免疫力が高まるのです。

2つめは入浴によって体の芯まで体温が上がり、血流が良くなること。免疫細胞は血液の中に存在するので、血液の流れが良くなると免疫細胞が体の隅々を巡り、体内の異物を素早く攻撃してくれます。40℃程度のお湯にゆっくり浸かると体の芯まで徐々に温まり、保温が長く続き効果的です。しかし42℃以上の熱めのお湯に浸かると一時的に体温は上がりますが、体温を下げようとして汗をかき、湯冷めしやすくなるので注意しましょう。

たった1℃が分かれ道。
42℃以上は厳禁!

40℃~41℃程度のお風呂はのぼせや体調不良を起こしにくく、10分~15分でも十分に体が温まるので安全です。しかし42℃以上の熱いお湯に入ると興奮状態になり、血圧が上がるため脳出血や心筋梗塞などのリスクが高まります。また熱いお湯での入浴は、肌の乾燥を進行させたり、乾燥によるかゆみを起こし、肌にとっても負担が高いので避けるように心がけましょう。

夏の入浴の前後は水分補給が大切

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コップ1~2杯を目安に水分補給をしっかりと。浴室熱中症のほか血栓対策としてもおすすめします。

せっかくの入浴も間違った入り方では体に負担がかかってしまいます。特に夏の入浴で注意していただきたいのは、浴室内の室温が高くなるため熱中症のリスクが高まること。汗で水分、ミネラル分が失われますので、入浴の前後に水分を必ず摂るようにしてください。失われた水分とミネラルが同時に補給でき無糖でカフェインを含まないミネラル入りの麦茶がおすすめです。また、浴室の窓を開けるなどして換気をし、室温を下げること、長い時間入浴しすぎないことも大切です。リラックスの場として読書や音楽・動画を楽しみたい方もいらっしゃると思いますが、その場合は換気、湯船に浸かりながらも水分補給をして、38℃程度のぬるいお湯で半身浴にすると良いでしょう。

入浴剤やボディソープは保湿効果の高いものを

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入浴前に露出している部分をしっかり洗浄しましょう。感染症対策として、体を十分にお湯で流してから浴槽に入りましょう。

お湯に浸かると肌の保湿成分や皮脂が流れ、乾燥しやすくなります。保湿効果のある入浴剤やボディソープを使うことで入浴後の乾燥を防いでください。

イラスト/スギザキメグミ

バスタイムでしっとりすべすべボディケア
夏こそしっかり
湯船に浸かって健康的に!

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湯船に浸かる入浴には、シャワーをサッと浴びてすますことでは得られないメリットがあることが知られています。
しかし、湯船に長く浸かると肌の乾燥が進みやすいというデメリットも。湯船に浸かるときは、保湿がしっかりできるバスアイテムを取り入れることをおすすめします。毎日湯船に浸かり夏場を元気に乗り切りましょう!

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