疲れている人ほど臭う!?皮膚ガスに要注意!

自分のニオイはなかなか気づきにくいものですが、ニオイは日頃の食生活や生活習慣、ストレス、加齢によって変化するそうです。今回はニオイ研究の第一人者・関根嘉香先生にインタビュー。
ニオイの元となる「皮膚ガス」について教えてもらいました。

関根 嘉香 よしか 先生

東海大学理学部化学科教授、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科非常勤講師。皮膚から放散される「皮膚ガス」研究の第一人者。環境科学技術賞、室内環境学会賞論文賞など受賞歴も多数。

体臭の原因となる皮膚ガスって何?

10代や20代の頃はいいニオイがしていたのに、年齢を経るごとにニオイが変わってきたと感じるのはなぜでしょうか?それは、人の皮膚から発する皮膚ガスが原因です。皮膚ガスとは、その名の通り皮膚から放散されるニオイのこと。若い女性のいい香りは「ラクトンC10/C11」という成分で、甘い桃のような香りがします。しかし、この香り成分は年齢とともに減少の一途を辿り、20代を過ぎると、生活習慣や食習慣などが体のニオイを左右することになるのです。

たとえばニンニクを食べると、イヤなニオイが漂います。これは息からだけでなく、体内の血液を通じて放出される皮膚ガスが原因なのです。ニンニクを食べた後、息(呼気)のニオイは3〜4時間で低下するのに対して、皮膚ガスとして発生するニオイは24時間持続。しかも、血液由来のため、容易に消すことができない厄介なものです。

大人のイヤなニオイは疲労による皮膚ガスが原因

汗のニオイが気になる夏が終わり、夏バテで疲れている方が増える時季。気をつけたいのが「疲労臭」です。睡眠不足や疲労が続くと、体内でアンモニアが発生。すえたようなイヤなアンモニア臭が漂います。また疲労臭は、野菜を摂らずに肉や魚といったタンパク質中心の偏った食事、それによる腸内環境の悪化(便秘)、さらに精神的ストレスが加わると、イヤなニオイがきつくなります。

このような疲労臭を取り除くには、アンモニアの解毒をサポートする、シジミなどに多く含まれたオルニチンの摂取がオススメ。シジミのみそ汁はとても効果的です。

 また、精神的ストレスを和らげるためにはバスタブに浸かる入浴をおすすめします。ゆっくり湯に浸かってリラックスすることで副交感神経が優位になり、精神的ストレスで発生するアンモニア臭を抑えることができます。また、便秘がちな人なら、ビフィズス菌を積極的に摂取しましょう。腸内環境を改善することで、イヤなニオイを防止することができます。日本人はとてもニオイに敏感です。日頃の食生活や生活習慣を見直して、他人に不快感を与えないよう心がけるといいでしょう。

【3つ以上当てはまる人は要注意!】
疲労臭セルフチェック

  • 肉や魚などを食べ続ける偏った食事を続けている
  • アルコールの摂取量が多い
  • 毎日欠かさず、なんらかの運動をしている
  • 便秘がちでお腹が張りがちだ
  • 精神的なストレスが多いと感じている

実はこんな機器を開発!

ニオイから疲労度が測定できる機器を関根先生が開発。皮膚から拡散されるアンモニアを吸着し、色の変化により疲労度がわかる仕組みです。商品化される日が待ち遠しい!

ニオイも汚れもすっきり落としましょう
ボディケアアイテムの選び方

ニオイを防ぐためには、バスタイムにきちんと体を洗ったり、外出先ではこまめに汗を拭き取ってあげることも大切です。
ここでは毎日役立つサポートアイテムを紹介します。

 ボディケアアイテムは自分の目的や好みに合わせて、成分や香りなどを選ぶことが大切です。ニオイの原因菌の繁殖を抑えたいなら、薬用有効成分「イソプロピルメチルフェノール」配合のアイテムがおすすめ。また、ソープに含まれる成分によって「さっぱり」や「しっとり」など、洗い上がりがまったく異なるので、ニオイ対策とともに、自分好みのものをセレクトしてみましょう。

ニオイの元、菌の増殖を抑える
薬用有効成分配合 洗い上がりさっぱり。

ボディソープタイプ

薬用ハーバルデオドラント
ボディソープ
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固形石鹸タイプ

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* イソプロピルメチルフェノール(有効成分)