【0円でできる簡単メソッド】何気ないクセを直して若々しい顔に

顔の筋肉の使い方を直せば自分でシワやたるみは消すことが出来ます。

今回のメソッドを土門先生にお伺いしました。

鍼灸院土門治療院 院長
土門先生

国際鍼灸専門学校卒業後、筑波大学理療科教員養成施設卒業。魅力的な顔に近づける“美顔率”を取り入れた独自のシワグセ直しメソッドがモデルや美容のプロの間で話題。著書に『シワ図鑑』(講談社)がある。

顔の筋肉のバランスを整えればシワやたるみは消せます

「顔には表情筋という筋肉があり、これを動かすことで話したり、豊かな表情を生み出します。この筋肉は、重力に逆らって動く筋肉と逆らわずに動く筋肉に分かれ、重力に逆らう筋肉は疲れやすいため次第に動かなくなり、その代わりを重力に逆らわない筋肉が担うようになります。

こうして本来動くべき筋肉が働かず、そうでない筋肉が働き過ぎることで顔の筋肉のバランスが崩れ、皮膚が引っ張られてシワやたるみが起こるのです。そして顔の筋肉のアンバランスを助長するのが普段何気なくしている“クセ”。まばたきをする時、話す時…に変な筋肉の使い方(クセ)を続けると老け顔が進行していきます。

シワやたるみを改善するには、やみくもに顔の筋トレをしても逆効果。いちばんバランスの良いとされている位置に顔のパーツを合わせて行うことが必要です。

また動かなくなった筋肉は脳からの神経信号の感度が悪いのでリハビリのように手でアシストし、鏡を見ながら行い筋肉の動きを脳に覚えさせることが肝心です。そうして自分に合った方法でクセを直していけばシワやたるみはきっと消えます」

【あなたは大丈夫?】知らずにシワやたるみを作るクセ、セルフチェック

眉毛上げグセ▶︎額のシワ・上まぶたのたるみ

額に手を置き、目を大きく開きます。額が上に動いたら上まぶたを上げる筋肉の代わりに眉毛を上げる筋肉が動いています。

マリオネットしゃべりグセ▶︎頬の下のたるみ

口角の横に手を置き、「エ・イ」と言います。手が横や下に動く人は、口角の下ばかりを動かし、下の歯を見せて話すタイプ。

目頭ギュッと閉じグセ▶︎目の下のシワ・たるみ

目頭と目尻を指で押さえて目を強く閉じます。目頭側に指が寄って目尻側が上がらない人は、普段目を強く閉じ過ぎて目の下の筋肉が衰えているかも。

横引き笑いグセ▶︎ほうれい線

口角の横に手を置いて微笑みます。手が横や下に動く人は、上唇を上げないで笑うクセがあるかも。

Point

トレーニングの時は必ず鏡を見ながら行う

他人から見えるシワを消すイメージで、50cmぐらい離れた場所に鏡をセット。正しい位置で行っているか必ずチェックしながら行って。

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額・口元のシワ・たるみ改善メソッド