【猫背・肩こりの方注意】あなたの姿勢が顔のたるみをつくっている!

実践した人からリフトアップが叶うとシーラバーでも話題の“木村式たるみケアメソッド”は、無意識を意識化することが重要なファーストステップ。今回は日々の動作やスキンケア時の意識ポイントをご紹介します!

お話を伺ったのは
パーソナルフェイストレーナー
木村 祐介 先生

日本で唯一のパーソナルフェイストレーナーとして活躍。運動力学や機能解剖学をもとに、美と健康に特化したオリジナルメソッドが評判。著書に「小顔ワークアウト」(ワニブックス)、「35歳からの美顔トレ」(枻出版社)など。

ぼーっと生活しているのと“意識している”のではこんなに違う!!

「昔より顔が大きく見える」「ほうれい線が気になる」などの悩みを抱えている人、これらを年齢のせいにしていませんか?たるみによる原因は必ずしもそれだけではありません。20代でほうれい線が気になる人もいれば、40代でも顔が引き締まって若々しく見える人もいます。例えばスポーツ選手の肌はたるみがなく引き締まっています。これはしっかりした体幹を備えていて普段から姿勢や筋肉などを意識しているからで、意識と無意識の差が、たるみや美しさに大きく関係しているのです。

現在の風貌は、これまでの積み重ねで作られたもの。呼吸や食事、日々のスキンケアなど、その一挙一動があなたの顔をつくります。無意識でいることは、キレイを放棄することと同じようなもの。テレビを観る時やスキンケアをする時など、日常の動作を意識することが大切です。

“ぼーっと”TVを観ている

頭が落ちてフェイスラインがもたつき、ほうれい線もくっきり

椅子に座ってテレビを見る時、無意識に肘をつくと手や腕に頭の重さがダイレクトにかかり、顔のたるみやほうれい線、噛み締めの原因に。これが続くと二重あごを招く可能性も。

“意識をして”TVを観ている

首がスッと縦にのびてフェイスラインもキュッ!

あごはもみ上げのライン上に斜め後ろに引くと、正しい位置に戻るため、フェイスラインがすっきり。噛み締めることもなくなり、目がパッチリ開きます。

心当りありませんか?
顔のたるみを招く動作をチェック

  • 化粧水を顔に押し付けながら塗る
  • 背中も腰も丸めて歯を磨く
  • 頭や目線を下げてデスクワーク

背中が丸まる・肩が前に出ると顔がたるむ理由

日々意識して生活している人と無意識な人とで美しさに雲泥の差が生じるのは、顔と身体すべての筋肉や筋膜が繋がっていることが大きく関係しています。例えば、足の指から足裏を通り、太もも裏から背中、おでこへと筋肉は筋膜によってつながっているため、背中を丸めていたり肩こりで肩が前に出ていると顔までたるんでしまいます。逆に言うと、ひとつの動きがベルトコンベアーのように影響するため、全身の繋がりを意識することで賢くたるみケアができるのです。

顔のリフトアップの近道は
“唇”=“口輪筋こうりんきん”を意識すること

全身の繋がりを意識することに加え、リフトアップの鍵となるのが“唇”。体を引き締める際に体幹を鍛えることが重要であるように、顔の場合も唇の周りを囲む口輪筋が体幹にあたり、要となります。顔の筋肉はほぼ口輪筋に向かって伸びています。だからまず、口輪筋を鍛える“唇の動き”(下の写真)をすると、顔全体に負荷がかかり、鍛えられます。毎日のスキンケアなど、当たり前に行っている動作にこの動きを取り入れると、習慣化しやすく、効果もアップします!

顔の筋肉は唇に繋がっている!

毎日の何気ないあの動きも意識するだけで大違い!

“顔と体はすべて連動し、影響し合っている”と話す木村先生に、顔にたるみを生まない生活動作を指南していただきました。難しいプロセスは一切なし。どれも日常の基本的な動きなので、習慣づけることでたるみ知らずに!

歩く時

後ろ足を伸ばし、お尻を使ってテンポ良く歩く

【How To】
お尻をキュッと締め、お尻と太ももの境目をつま先に向かって突き出すイメージでつま先重心に立ち、後ろ足を伸ばし、お尻を使って歩きましょう。足を投げ出すように膝から歩くと体が歪むので要注意。足の裏でしっかり地面を押すことで顔が持ち上がります。

椅子に座る時

つま先重心の姿勢をつくり一度座り直すと正しい姿勢に

【How To】
左右の足先を前に伸ばし、つま先を床に引っかけるようにして指先を立て、元の位置に戻すとつま先重心の姿勢に。その後、両手を横につき、お尻を上げて座り直します。この時つま先重心で太ももの裏を伸ばして座ると、お尻・背中が正しい位置に。たるまない座り方ができます。

スマホを見る時

スマホを小指から握り、下まぶたで画面を見るイメージ

【How To】
小指の筋肉は二の腕を通り、背中へと繋がっているため、大きな力を発揮するためには小指を意識してスマホを持つのが得策です。肩がきちんと開き、正しい姿勢に直してくれるという効果も。あごは斜め後ろに引き、下まぶたで画面を見る感覚を習慣づけるとたるみ予防に。

スマホを両手で持ち親指を使って操作すると猫背になりやすくなるためNGです。

小指を意識しながら片手で握り、逆の手の人差し指で操作すると自然と姿勢が良くなります。

【たるみ解消】口唇体幹トレーニング

唇に意識を集中! この形をマスター!

STEP.1
顔の表情筋は縦に走っているので、縦に唇を使うと顔が締まります。まずは口を縦に開けて「ラ」の形に広げましょう。頬と口の筋肉がはがれてピンッと張ります。

STEP.2
「ラ」で頬を伸ばした状態を保ちつつ、アゴを頬から離すイメージで「ボ」の口にします。このとき唇と骨格とが全方向でひっぱり合うのを意識。この形でスキンケアやマッサージをすると顔が引き締まり、たるみを防止します。

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