メイクのプロが教える、崩れない3つのテクニック

塗れば塗るほど崩れやすくなるから、夏のメイクはシンプルに仕上げるのが正解!

これが、過酷な現場を経験してきたプロがたどり着いた“崩れない美肌づくり”の結論でした。

ヘア&メイクアップアーティスト
佐伯 エミー さん

作り込むのではなく、その人自身の美しさを引き出すメイクで女優、アーティスト、モデルから指名殺到!

「崩れてもキレイ」という逆転の発想で美肌が長持ち

強い照明を使う撮影や炎天下でのイベントやライブに出演するアーティストのメイクも手がける佐伯エミーさん。その経験から導き出した、崩れないメイクの結論は?

「汗や皮脂量が増える真夏に“絶対に崩れない”メイクはあり得ません。崩れにくい工夫をしながら、崩れが目立ちにくい肌を目指すのがベストです」。そのポイントは「肌にのせるものを少なくする」こと。

「年齢を重ねるとアラを隠すためにベースメイクを厚く塗りがちですが、厚塗りは崩れを悪目立ちさせて老け感を加速させてしまうことも。そこで必要なのが、立体感を与えながらシミやくすみなどを飛ばすツヤ肌仕上げのBBクリームとサラサラな快適肌をキープするフェイスパウダー。これらを必要最低限の部位に塗ることで、崩れてもバレにくいナチュラルな夏肌が完成します。メイクで隠す時代はもう終わり。自分の肌を生かす肌づくりで、涼やかな美しさをキープしましょう」

テクニック.1 スキンケアはたっぷりの保湿で若々しいハリ感を仕込む

乾燥を感じにくい季節ですが、実は内側は乾燥しています。乾燥すると肌がしぼんだ印象になるだけでなく、皮脂が過剰に分泌してメイク崩れの原因にも…。うるおいをしっかり肌に閉じ込めて。

テクニック.2 シミやくすみはBBクリームの薄く&部分使いで必要最低限にカバー

重ねて隠せばいい!というベースメイクはもう卒業!この厚塗りが老け印象の元です。薄塗りだけどきちんとキレイに見えるベースメイクなら、たとえメイクが崩れても悪目立ちせず、メイク直しも簡単に。

※ メイク効果

テクニック.3 毛穴やテカリはパウダーで飛ばしサラサラ&立体感をプラス

毛穴やテカリなど、アラを目立たせる夏の強い日差し。パウダーでソフトフォーカスをかけることにより自然にカバー&サラッとした触り心地で快適さも。部分使いでメリハリをつければ、小顔効果も期待できます。

※ メイク効果
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肌印象UPプロセス スキンケア編