体重も体調もみるみる変わる、
月曜断食ダイエット

健康通信 2019年4月号

今までダイエットは失敗とリバウンドの繰り返しばかり……、 そんな人たちに試してほしいのが、月曜断食ダイエットです。 月曜だけ断食をして、4週間で体質を根本から改善。

結果、太りにくい体へと生まれ変わります。 断食=辛いと思われるかもしれませんが、シンプルな方法で、 しかも効果が実感できるので、継続が可能に。 思いきって、最初の一歩を踏み出してみましょう。

断食は、体質改善をオンにするスイッチ。 不要な脂肪が削ぎ落とされると、さまざまな不調も改善されます。

やせるだけでなく、体質も変わる月曜断食とは?

月曜断食の考案者は、延べ7万人に断食によるダイエットや体質改善を指導した実績のある鍼灸師・関口賢先生です。月曜断食のメリットや疑問などについて、分かりやすく教えていただきました。

断食がなぜ 体にいいのでしょうか

断食はダイエットのためだけではなく、東洋医学では古くからある養生法ようじょうほうです。人間は体で使うエネルギーの約4割を消化活動に使っていると言われています。断食の目的は、知らず知らずのうちに酷使している胃腸を休め、本来の働きを取り戻すことです。胃腸が正常に働けるようになると、多くのエネルギーを体の細胞の修復や回復に使うことができ、その結果、体重が落ちて、体調もよくなります。

“脂肪燃焼モード”をオンにする

古い油がこびりついたエンジンの動きが鈍いように、加齢やリバウンドを繰り返し、代謝が悪くなった体は“脂肪燃焼モード”のスイッチがオンになりにくい状態に。月曜断食で“数多くのダイエットを試してもうまくいかなかったのに断食は成功した”という人が多いのは、最初に食べない、という強いキックを体に入れるから。これで一気に体重や体調の変化を実感できるのが、月曜断食の最大のポイントです。また、断食を習慣化することで胃が本来の大きさに戻り、体の消化・修復機能が高まり、脂肪を燃焼しやすい体へと体質改善されます。

食べても満たされないのはなぜ?

胃は第1倉庫、腸は第2倉庫、脂肪は第3倉庫と考えてください。食べ物は胃で消化されますが、消化完了前に次の食べ物が入ってくると胃は倉庫と化し、消化能力が低下します。胃に食べ物があると胃酸が出続け、それが脳に空腹感を起こさせます。そこでさらに間食をしてしまうと、胃は食べ物で溢れ、腸が詰まり、脂肪を蓄えるという悪循環に。断食は、このような状態の胃腸のリセットに効果的です。

取り入れやすい、シンプルなサイクルです

月曜は水だけで過ごす不食の日、それ以外の平日は体にとって良質な食事を摂る良食の日、週末は好きなものが食べられる美食の日。不食→良食→美食のサイクルは、仕事や子育て中の人などの日常生活に取り入れやすいのも利点です。また、食事制限だけでなく、好きなものを食べられる日もあり、お酒も少量ならOK。空腹を体験し、胃腸を整えることで食事の大切さや、食材のおいしさに改めて気づきます。食べることが好きな人ほど成功率が高く、良さを実感できるダイエットです。

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