秋の花粉症を放置しないで! なんだか肌と身体の不調が続いている方、ご注意を!「むずむず」「かゆみ」「肌あれ」

暑さが和らぎ過ごしやすくなってきたと思ったら、むずむずやかゆみが発生。
その症状、もしかしたら秋の花粉症かも…。
放っておくと悪化の一途をたどることに。

早めのケアで、ゆらぐ季節を乗り切りましょう。

不調サインを見逃さず症状が深刻化する前に原因や対処法を知ろう

ひと口に花粉症と言っても、春と秋では原因や対処法が異なり、特に秋は乾燥シーズンとも重なるため、より適切なケアが必要になるそう。

「春の花粉症はスギやヒノキが有名ですが、秋はキク科のブタクサやイネ科のカモガヤなどの草本植物が原因となります。
これらは背が低く、花粉の飛散距離は数10mですが、雑草として公園や市街地にも多く自生しているので注意が必要です。
症状は春同様にくしゃみ、鼻水、目のかゆみが一般的ですが、イネ科植物の花粉は皮膚のかゆみなど全身症状が出やすいとも言われています。
また、ブタクサ花粉はスギ花粉に比べて粒子が小さいため、気管まで入って喘息のような症状を招く可能性も。

花粉症をそのまま放置するとニオイやPM2.5、空気の寒暖差など、アレルゲン以外のちょっとした刺激でもくしゃみや鼻水が出やすくなり、粘膜のバリア機能が弱くなってウイルスや細菌感染を引き起こしやすくなります。
そのほか、口腔アレルギー症候群にも要注意。
特定の果物や野菜を食べた後に、口内や舌がかゆくなる、喉がイガイガするなどの症状が起きる場合も。
まずは自分が何に対する花粉症なのか検査を受け、正しい対処法を知ることが大切です」
(田中先生)。

次ページ | 今すぐできる秋の花粉症ケア