消すべきなのは大人の肌に影を落とす”老け見えジワ”です

「シワ=老けて見える」というイメージから、1本でも増えると憂鬱になってしまいます。

でも実はすべてのシワが老けて見えるわけではないのです。
今回は老け見えジワを消して、はつらつとした顔印象を手に入れる方法についてお話します。

無表情のときのくっきりジワが
あなたを老けさせています

百貨店のカウンターにいると
「今まで気にしていなかったのに、ある日突然シワが増えて、どっと老けて見えるように…」
とご相談を受けることがたびたびあります。

エイジングサインはいろいろありますが、やはりシワに悩んでいらっしゃる方が多いと感じます。

ですが、シワは”人生の年輪”のようなもの。
70代になってシワがない人などいないように、本来年齢を重ねればあって当然です。
笑ったり怒ったりと人生そのときどきの感情が少しずつ顔に刻まれた結果ですから、自然に生まれたシワを無理やり消す必要はないと私は思っています。

シワには、”良いシワ”と消した方がいい”老け見えジワ”があります。

“良いシワ”は笑いジワなど表情とともに出現するシワ。

一方、”老け見えジワ”は、黙っているときや無表情なときにもくっきりと出ているシワです。
眉間や口もとのくっきり縦ジワや、首や目の下にある横ジワ、乾燥によって細かく刻まれたちりめんジワなども消しましょう。

無表情のときにも現れている”老け見えジワ”は、ハリ不足やコリ、血行不良なども原因です。
ですから私は保湿を徹底するのはもちろん、一時的なシワが定着しないようストレッチやマッサージで巡りのいい状態をキープするようにしています。

すでに刻まれてしまったものをケアすることも大切ですが、これ以上刻ませないようにする予防ケアも必要。
今はまだ気にならないという方もぜひ実践してほしいですね。

無表情のときにも現れている”老け見えジワ”を消すだけで、イキイキと輝く人生を重ねてきた大人の女性ならではの美しさが生まれるはずですよ。

撮影/長谷川梓