お手本は美容家・深澤亜希さんの肌。今、欲しいのは“白さ”よりワンランク上の“クリアな質感”

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ただ白いだけではなく、なめらかさやツヤといった質感まで兼ね備えた“透明肌”。美容家・深澤亜希さんの肌は、現代女性の理想の姿。「すべてはスキンケアの賜物」と語る深澤さんに、美しさに陰りが差しがちな夏を乗り切るための秘策をお聞きしました。

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美容家
深澤亜希さん
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一般社団法人日本コスメティック協会認定スキンケアマイスター、コスメマイスター。1977年生まれ。幼少期をタイで過ごし、高校はアメリカへ留学。大学卒業後は数々の人気女性誌の美容ページで執筆を行い、フリーランスの美容家・美容エッセイストとして活動。 現在は、書籍の執筆、女性誌やWEBサイトへの執筆・出演、広告記事の監修、TVやラジオ番組への出演、商品開発など幅広く活躍。著書に『白ツヤたまご肌のつくりかた シミのできない魔法の美白ルール40』(三空出版)、『7日間で恋もキレイも手に入る! 魔法の美人プログラム』(だいわ文庫)。

“美肌の頂点”とも言える透明感。健やかな角層を育めば何歳になっても手に入れられます

毎日のお手入れは、できるだけ丁寧に行うことが肝心です。私にとってスキンケアは料理と同じで、上手くいくかどうかは「質・量・タイミング・温度」が大切だと考えています。良い素材を適量使い、絶妙な温度とタイミングで調理するとおいしい料理になるように、スキンケアも良い化粧品をたっぷり使い、肌に響きやすいタイミングで温めながら行うことで肌実感は高まります。手をかければ肌は応えてくれるので、何歳からだって透明感のある肌は目指せます。

30代を過ぎたら角質ケアで美肌を育むべし

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透明感を得るために、絶対不可欠なのが「角質ケア」です。肌には本来美しくなる力があり、健やかであれば肌表面がなめらかで光を反射し、見た目にもキレイな状態でいられます。ところが残念ながらその美しさは、紫外線やストレスなどの影響で簡単に失われてしまうもの。特に年齢を重ねるほどその傾向は高まっていくため、乾燥やくすみ、ザラつき、毛穴の目立ちといった肌悩みが増えるほか、見た目の美しさを保つことが難しくなってしまいます。さらに夏は強い紫外線の影響で、乾燥などのダメージから肌を守ろうと角質肥厚が起こりやすくなる時。より積極的なケアが必要になります。だからこそ大人の肌に角質ケアはマスト。肌がやわらかくなったり、浸透をサポートするなど変化を感じやすいお手入れでもあるので、取り入れると病みつきになると思います。

“落とし過ぎない”保湿で光が反射する肌を作る

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そしてもうひとつ透明感を作るうえで大切なのが、肌のうるおいです。角層がうるおいで満たされている状態でないと肌の内側で光がキレイに反射せず、透明感のある肌は望めません。だから当たり前のようですが、保湿ケアが重要。それも乾燥しやすい今の時季、“夏こそ保湿”が必要です。

うるおいを与えることはもちろんですが、それ以上に意識して欲しいのが“落とし過ぎない”こと。保湿というと与えることばかりをイメージしがちですが、実はクレンジングなどでどれだけうるおいを落とさずにいられるかが一番大切です。例えばWクレンジングから、クレンジングと洗顔料を兼ね備えたものに変えて、洗う回数を減らすことも保湿になると考えましょう。また新しい生活様式になって自宅で過ごす時間が増えた今は、ノーメイクで過ごしてクレンジングしない日を作り、肌を休めてあげるのも効果的です。理想の肌を手に入れるため、もう一度初心に帰って丁寧なスキンケアを始めてみませんか?

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深澤さん流 透明感を叶える美のルール